Claude Code v2.1.280、Opus 5.5を100万コンテキスト対応のデフォルトとして搭載
Claude Code v2.1.280が公開されました。最大の変更点はモデルの入れ替えです。claude-opus-5-5がOpusのデフォルトモデルになりました。Anthropicの記載では1Mコンテキスト、$4/$20 per Mtok、キャッシュ読み取りは$0.20/Mtokです。
MCP説明文用の新しい環境変数
これまでMCPツールの説明文とサーバー指示は、サーバーごとに2,048文字が上限でした。これをCLAUDE_CODE_MAX_MCP_DESCRIPTION_LENGTHで上書きできるようになり、セッション内のすべてのMCPサーバーに適用されます。
シンボリックリンク経由の書き込みの扱い
シンボリックリンクのパス経由の書き込みが、ツリー内の表記で判断されていました。これは修正済みです。プロンプトに実際の書き込み先が表示され、acceptEdits、許可ルール、自動モードがツリー外に着地する書き込みを承認しなくなりました。
自動モードのループを停止
- 安全チェックがアクションのレビューを拒否した際、自動モードが繰り返しリトライしていました。現在は一度拒否され、リトライしても無駄である旨が表示されます。
- 安全チェックが回答を返さなかった際、自動モードが間を置かずに繰り返し拒否していました。現在はリトライにバックオフが入り、10回連続で拒否されるとメッセージとともにターンが停止します。
ツール呼び出しの検証
モデルがfile_pathとcontentの代わりにpath、file_text、file_content、あるいは余計なdescriptionを送信しても、Write呼び出しが検証で失敗しなくなりました。
キーバインドとターミナルの修正
- ほとんどのダイアログ(
/model、/effort、/config、/status、/usage、/plugin、/sandbox、/permissions、/artifacts、/mobile、/login、/upgrade、/usage-credits、/install-github-app、/setup-bedrock、/setup-vertex)でCtrl+CまたはCtrl+Dを2回押すと、ダイアログを閉じるのではなくClaude Codeが終了していました。 - 余計な
nでダイアログが閉じたり、余計なyで確定したりしなくなりました。確定はEnter、キャンセルはEscです。以前の動作に戻すには、keybindings.jsonでy/nをconfirm:yes/confirm:noにバインドしてください。 - ダイアログのテキストフィールドで、入力した文字・数字・スペースがそのキーのキーバインドに奪われていました。
- Windowsターミナルで、Enter時に不可視文字を除去した後もプロンプト行が崩れたままでした。現在は画面が再描画され、送信される正確なテキストを確認できます。
- 不可視文字のクリーンアップが、ペルシア語やアラビア語でラテン文字や数字に接尾辞を付ける際に使うゼロ幅非接合子を除去していました。
音声入力とキャッシュ
- Ctrl+Cで音声入力が停止するようになりました(以前はプロンプトがクリアされるだけでマイクは録音を続けていました)。トランスクリプト処理中はEscでキャンセルできます。スペース長押しでトランスクリプト表示やvim NORMALモードから入力が始まらなくなりました。
- Claudeの動作中にホストアプリ(Claude Desktop、VS Code、SDK)からモデルを切り替えても、次のプロンプトでプロンプトキャッシュのミスが発生しなくなりました。
- 再開されたフォークサブエージェントが、元のツールリストを再構築せず再送信するようになりました。再構築によってそのエージェントのプロンプトキャッシュが壊れていました。
- サブエージェントの引き渡しメッセージで、verboseモード以外で展開した際に内部の出所プリアンブルが表示されなくなりました。
プラグインとスキルの修正
- ブランチやタグを追跡するGitHubリポジトリやgit URLからプラグインを更新した後、
installed_plugins.jsonがインストール時のコミットを保持しなくなりました。 ~/.claude/skills/内のmanifest.jsonにスキル名が記載されていると、同フォルダのスキルが~/.claude/skills/.trash/に移動されていました。- 無効化したスキルは、読み込みに失敗したプラグインと同じ赤い✘ではなく、薄い◯で表示されるようになりました(
/pluginと/skills)。
可観測性とUI
OpenTelemetryイベントhook_execution_completeに、フック出力のサイズと、ファイルに保存された过大な出力の数が含まれるようになりました。フルスクリーンモードでのマウス対応が拡大し、ホイールで/skillsリストをスクロールでき、/pluginのスキル状態オプションをクリックできるようになりました。/config設定リストや、/model、/memory、許可プロンプトなどの選択リストでHome/Endが機能するようになりました。/mcp、/plugin、/workflowsにわたる枠線、ハイライト、アイコンの一貫性に関する各種バグも修正されました。
CIで、またはMCPサーバーとともにClaude Codeを使っているなら、自動モードのリトライ変更とMCP説明文の上限変更の2点は注意して確認する価値があります。
📖 Read the full source: GitHub Claude-Code
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