クリスピーVSコード拡張機能が、ClaudeとCodexにエージェントメモリとマルチエージェント機能を追加

Crispyは、Claude CodeとCodex CLIの上に豊かな制御レイヤーを提供するVS Code拡張機能で、会話のフォーク、エージェントの切り替え、メモリの保持といった一般的なターミナルの制限に対処します。
主な機能
- エージェントメモリ — すべてのトランスクリプトはCPU上でローカルにインデックス化され、ローカル埋め込みによる全文検索とセマンティック検索が可能です。エージェントは実際の過去の会話を検索して読み戻すことができます。初期モデルのダウンロード後は、クラウドストレージやAPI呼び出しは不要です。既存のエージェントトランスクリプトからのバックフィルも可能です。
- マルチエージェント / スーパーシンク — ClaudeやCodexに子セッションをディスパッチして並列的な視点を得られ、後で再開できます。プロセス内で動作するため、MCP設定は不要です。
- 会話のフォーク — 任意のメッセージから会話をフォークまたは巻き戻し、サイドバイサイドビューを開きます。
- 専用ツールビュー — ファイル編集では実際の差分が表示され、bashでは出力が表示され、検索では結果が表示されます。
- 応答テキストの引用 — テキストを選択して引用ボタンを押すと、コメント付きで直接チャット入力欄に挿入されます。
- ローカル音声テキスト変換 — Moonshine Base STTを使用し、4つのレンダーモードを備えています。
- 一貫したUI — ClaudeとCodexで同じインターフェースを提供し、Gemini CLIとOpenCodeのサポートも計画中です。
技術詳細
CrispyはClaude CodeとCodexを基盤として動作します — スタンドアロンのAIではありません。MITライセンスのオープンソースで、Linux、macOS、Windowsで利用可能です。この拡張機能はOpen VSXまたはGitHubからインストールできます。
📖 Read the full source: r/ClaudeAI
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