OpenClawとOllamaを使った完全ローカル型マルチエージェントアシスタントの構築

r/openclawの開発者が、完全ローカルのパーソナルAIアシスタント(Jarvisのようなもの)を構築中。エージェントフレームワークにOpenClaw、ローカル推論にOllama、ハードウェアはMINISFORUM AI X1(Ryzen AI 9 HX470、96GB RAM、2TB NVMe、GPUはOculink経由で計画中)を使用。目標は、スマートホーム、ドキュメント、カレンダー、健康、コミュニケーションを統合したプロアクティブなマルチエージェントシステム。すべてローカルで動作し、機密データはインフラ外に出ない。
スタック詳細
- エージェントフレームワーク: OpenClaw
- 推論エンジン: Ollama
- モデル: qwen3.5:35b-a3b(メイン)、gemma3:4b(ホーム)、mistral:7b(生活/Gmail)
- MCPサーバー: Home Assistant、Gmail
- インターフェース: Telegram Bot、将来的にスマートホームへのSTT統合を予定
サブエージェント構成
メインのルーティングエージェントが専門サブエージェントにタスクを委譲:
- HAエージェント – スマートホーム制御とデバッグ(開始済み)
- Gmailエージェント – メール管理(開始済み)
- 生活エージェント – カレンダー、ToDo、買い物リスト管理(未着手)
- 健康エージェント – 健康・スポーツデータ監視(未着手)
- リサーチエージェント – Web + ドキュメントRAG(NAS上のpaperless ngx経由)(未着手)
- 開発エージェント – コーディングタスク(コーディング、テスト、ドキュメントのサブエージェントを含む)(未着手)
課題と未解決問題
- コンテキスト肥大化: 簡単なメッセージでもコンテキストサイズが非常に大きくなる。設定でMCPサーバーのスコープを適切に絞り、サブエージェントのツール分離を改善する必要がある。
- エージェントごとのMCPスコープ: MCPサーバーを特定のエージェントに制限するネイティブな方法がない。既知のバグがあり、回避策を模索中。
- サブエージェント設定: このマルチエージェント構成に適した
agents.listの良い例を探している。 - ローカルモデル選択: VRAM 32GB未満のOllamaで信頼性の高いツール呼び出しを行うためのモデルを推奨してほしい。
- 推論環境: より制御が効くなら、Ollamaからllama.cppへの切り替えを検討中。
開発者はアプローチや設定に関するフィードバックを歓迎。同様のマルチエージェントスケーリング問題に取り組んだことのある方や、MCPスコープの回避策をお持ちの方は、Redditの議論に参加してください。
📖 出典全文: r/openclaw
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