Qwen 3.6 27B量子化ベンチマーク:実用的トレードオフでQ4_K_MがQ8_0を凌駕

Redditユーザーが、Qwen 3.6 27Bの3つのGGUF量子化バリアント(BF16、Q4_K_M、Q8_0)を、Neo AI Engineerフレームワークを介してllama-cpp-pythonでベンチマークしました。評価は3つのタスク(HumanEval:コード生成、164サンプル、HellaSwag:常識推論、100サンプル、BFCL:関数呼び出し、400サンプル)の合計664サンプルをカバーしています。
ベンチマーク結果
- BF16(モデルサイズ53.8 GB、ピークRAM 54 GB、スループット15.5 tok/s):HumanEval 56.10%(92/164)、HellaSwag 90.00%(90/100)、BFCL 63.25%(253/400)。平均精度:69.78%。
- Q4_K_M(16.8 GB、28 GB RAM、22.5 tok/s):HumanEval 50.61%(83/164)、HellaSwag 86.00%(86/100)、BFCL 63.00%(252/400)。平均:66.54%。
- Q8_0(28.6 GB、42 GB RAM、18.0 tok/s):HumanEval 52.44%(86/164)、HellaSwag 83.00%(83/100)、BFCL 63.00%(252/400)。平均:66.15%。
主な考察
Q4_K_Mは卓越した実用的バリアントです。BFCLの精度を維持し(63.00% vs 63.25%)、HumanEvalでは約5.5ポイント、HellaSwagではBF16より約4ポイント低いだけです。トレードオフは、BF16より1.45倍高速、ピークRAMを48%削減、ファイルサイズ68.8%削減、関数呼び出し性能はほぼ同じです。Q8_0は期待外れで、HumanEvalでQ4_K_Mより約1.8ポイント向上したものの、RAMを28 GBではなく42 GB使用し、速度が遅く、HellaSwagでは低スコアでした。
ローカル/CPUデプロイでは、ワークロードがコード生成に重点を置いている場合を除き、Q4_K_Mをお勧めします。最大品質を求めるなら、BF16が依然として優位です。
評価設定
GGUFバリアントはllama-cpp-python経由で、n_ctx: 32768、チェックポイント付き評価を使用。Neo AI EngineerフレームワークがGGUF評価パイプラインを構築し、チェックポイント実行を処理し、結果を統合しました。コードスニペットを含む完全なケーススタディは、元のRedditコメントにリンクされています。
📖 全文ソースはこちら: r/LocalLLaMA
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