Sieve: AIコーディングツールチャット履歴のローカルシークレットスキャナ

Sieveは、AIコーディングアシスタントのチャット履歴から漏洩したシークレット(APIキー、トークン、パスワード)を検出するmacOSアプリです。標準のgitスキャナーが見逃すローカルなトランスクリプトストアを対象とし、エージェントがアクションを記録するSQLiteデータベースやプレーンテキストファイルをSieveが読み取ります。
スキャン対象
- Claude Code(~/.claude/)
- Cursor(Application Support/Cursor/)
- VS Code Copilot(Application Support/Code/)
- VS Code Insiders(Application Support/Code - Insiders/)
- Windsurf(Application Support/Windsurf/)
- Codex(~/.codex/)
- .envファイル(プロジェクトディレクトリ内)
主な機能
- 100%ローカルスキャン — ネットワークリクエスト、テレメトリ、アカウントは不要。
- 重要度に基づくフラグ付けを行います。
- 秘匿化はVS CodeのSQLiteチャットデータベース(.vscdb)内で直接行われ、変更前にタイムスタンプ付きのバックアップを作成。
- Vault — 新しいシークレット値をmacOSキーチェーンに保存し、決して露出させません。コピーにはTouch IDまたはログインパスワードが必要。
- MCP統合 — Claude Codeが露出したシークレットをチェックし、調査結果をクエリし、生のシークレット値を公開せずにvaultに注入された資格情報でコマンドを実行するためのローカルMCPサーバー。
- オープンソースコア(SieveCore)。
権限モデル
SieveはmacOSのセキュリティスコープ付きブックマークを使用します。初回起動時に、標準の開くダイアログを介して各ツールのフォルダへの読み取りアクセスを許可します。初期許可後はプロンプトは表示されません。
実用的な懸念
AIコーディングツールは通常の操作の一環として.envファイルを頻繁に読み取ります。触れたすべてのシークレットは、ローカルのトランスクリプト/状態ファイルに埋め込まれます — 暗号化されず、.gitignoreの外にあり、無期限に保持されます。Sieveはgitleaksやdetect-secretsが見逃すギャップを埋めます。
Mac App Storeで9.99ドルで入手可能。macOS 13.0以降が必要。サイズ:4 MB。
📖 出典全文: HN AI Agents
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