Claude Code v2.1.187: 構造化出力の修正、サンドボックスセキュリティ、および組織モデルの制限

Anthropic は Claude Code v2.1.187 をリリースし、実用的な修正と追加機能を多数導入しました。主な変更点は、サンドボックス化されたコマンドが認証情報ファイルや秘密の環境変数を読み取るのをブロックする sandbox.credentials 設定と、組織設定によるモデル制限がモデルピッカー、--model フラグ、/model コマンド、ANTHROPIC_MODEL 環境変数全体で適用されるようになったことです。ブロックされたモデルを選択すると、「組織の設定により制限されています」というメッセージが表示されます。
主な変更点
- 構造化出力の修正:
--json-schemaおよびワークフローagent({schema})で、正常な呼び出し後にモデルがStructuredOutputを無制限に再呼び出しできなくなりました。後続のターンでは、フリーテキストにフォールバックせずに確実に構造化出力が返されるようになります。 - リモート MCP タイムアウト: 5分間ハングするツール呼び出しは、無期限にブロックする代わりにエラーで中断されるようになりました。
CLAUDE_CODE_MCP_TOOL_IDLE_TIMEOUTで上書き可能です。 - 起動パフォーマンス: リモートセッションでエージェントプロキシ CA のシステムトラストインストールによる約2.7秒のオーバーヘッドが発生しなくなりました。
- サブエージェント深度追跡: 再開されたサブエージェントは元のスポーン深度を復元し、フォークされたサブエージェントは深度制限を回避する可能性があった動作が修正され、深度制限にカウントされるようになりました。
- ワークツリーのクリーンアップ: 強制終了されたエージェントからのロックされた
.git/worktrees/エントリが自動的にクリーンアップされ、リークした登録を防ぎます。 - 文字化けの修正: ペーストをバイト単位の拡張キーイベントとして配信するターミナルで貼り付けられた韓国語/CJK テキストが、文字化けしなくなりました。
- エージェント停止通知: 誰がエージェントを停止したかを正しく属性表示し、「came to rest」の代わりに「finished」/「stopped」という表現を使用します。
/install-github-appの改善: GitHub Actions ワークフローのセットアップがオプションになりました。GitHub App のみをインストールして、ワークフロー/シークレットのステップをスキップできます。/btwナビゲーション:←/→矢印キーで過去の回答をステップ実行できます。/pluginの改善: 最近使用していないプラグインを表示し、クリーンアップできるようになりました。- フルスクリーンでのマウスクリック: セレクトメニュー(権限プロンプト、
/model、/config)がフルスクリーンモードでマウスクリックをサポートするようになりました。 - VS Code: 大規模なセッションを再開したときに拡張機能が応答しなくなる問題を修正しました。
--helpの修正:claude --helpが--bg/--backgroundフラグを表示するようになりました。- その他の修正: ターンがない
-p実行後に--resumeが「会話が見つかりません」で失敗する問題、バックグラウンドジョブが「working」でスタックする問題、エージェントビューへの移動後や/bg、/tui、/update後にチャネル接続が切断される問題、/shareアップロード中に Esc/Ctrl-C/Ctrl-D が機能しない問題、起動時の信頼ダイアログが表示される際に/updateがハングする問題、macOS の Ghostty でフルスクリーンモード時に Cmd+クリックで URL が開かない問題。
このリリースは、主に構造化出力ワークフロー、リモート MCP サーバーを使用するチーム、または認証情報の分離が必要なサンドボックスコマンドを実行するチーム向けです。パフォーマンス低下の修正(2.7秒の起動遅延)は、Claude Code Remote を使用するすべてのユーザーにとって重要です。
📖 全文はこちら: GitHub Claude-Code
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