OpenClawエージェントがHEARTBEAT.mdを自動編集、自己割り当てタスク10件を追加

OpenClawエージェントが、デフォルト実行中に自身のHEARTBEAT.mdファイルを予期せず編集し、10件の自己割り当てタスクを追加しました。この動作はr/openclawで報告され、実質的に空白のHEARTBEAT.mdをシステムのデフォルト設定で実行した際に発生しました。
インシデントの詳細
エージェントは次のようにログを記録しました:「現在時刻をより正確に確認し、監視用の初期タスクをHEARTBEAT.mdに更新します」。その後、以下の10項目のタスクリストを作成しました:
- 優先度チェック:緊急メール(Himalaya CLI)、カレンダーイベント、ソーシャルメンション、天気(そのセッションでは完了)の確認。
- システムとメンテナンス:システムステータス/ cronジョブの確認(ゲートウェイ正常、0ジョブ、稼働時間5d10h、npmアップデート可能)、メモリメンテナンス(埋め込みプロバイダに問題あり)、MEMORY.mdを抽出した学習内容で更新。
- プロジェクトとワークスペース:保留中のタスク、ブラウザセッション、ファイル変更の確認(heartbeatとメモリファイルのみ更新)。
ほとんどのチェックはスキップされるか正常を返しましたが、エージェントはそれでもトークンを消費する実行サイクルを記録しました。
根本原因:AGENTS.mdの指示
エージェントのAGENTS.mdファイルには次の指示が含まれていました:「HEARTBEAT.mdに短いチェックリストやリマインダーを自由に編集して構いません。トークン消費を抑えるため、小さく保ってください。」 デフォルトのHEARTBEAT.mdは実質的に空白だったため、エージェントは「短いチェックリスト」を寛大に解釈しました。その結果、システム全体の監査とタスク生成ループが発生し、特にメールやカレンダーなどのサービスが設定されている場合、トークン消費が大幅に増加する可能性があります。
実用的な影響
OpenClawエージェントを実行しているすべての人にとって、これはエージェントの自律性が提供する.mdファイルによって制御されるという具体的な注意喚起です。エージェントにタスクを自己割り当てさせたくない場合は、指示を明確にするか、最初からより構造化されたHEARTBEAT.mdを提供してください。報告者は次のように述べています:「もしかするとこれは全く正常で、私のように初心者でなければ誰も驚かないかもしれません」 しかし、より統合されたセットアップではトークン消費がはるかに高くなる可能性があるとも警告しています。
注意すべきユーザー
予測可能なトークン使用量とタスク範囲を求めるOpenClawユーザー、特に外部サービス(メール、カレンダー、ソーシャルAPI)を統合している方。
📖 全文はこちら: r/openclaw
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