Qwen2-0.5Bをllama.cppでローカルタスク自動化向けにファインチューニング

開発者がQwen2-0.5Bをタスク自動化向けにファインチューニングし、GPUやクラウドAPIを必要とせずCPU上で完全にローカル実行可能なモデルを作成しました。このプロジェクトはACEと名付けられ、GitHubで公開されています。
機能概要
- 自然言語タスクを受け取る(例:「ログをバックアップにコピー」)
- タスクタイプを検出:単一タスク、反復タスク、または詳細確認が必要なタスク
- CLIコマンドとホットキーからなる実行計画を生成
- CPU上で完全にローカル実行(GPU不要、クラウドAPI不要)
技術詳細
- ベースモデル:Qwen2-0.5B
- 学習:約1000件のカスタムタスク例によるLoRAファインチューニング
- 量子化:GGUF Q4_K_M形式(ファイルサイズ300MB)
- 推論:llama.cpp
- 推論時間:i3/i5プロセッサで3-10秒
学習時の主な課題
- データ品質:不適切な例のためデータセットを2-3回再生成する必要があった
- 過学習:検証損失を安定させるために複数回の試行が必要だった
- EOSトークン処理:トークナイザ設定を修正するまでモデルが生成を停止しなかった
- GGUF変換:安定した出力を得るためにBF16データ型+imatrix量子化が必要だった
制限事項(v0.1)
- 完全なファイルパスが必要(スマートなファイル検索機能は未実装)
- CPU推論のみ(古いハードウェアでは遅い)
- 基本的な実行機能(視覚的理解機能なし)
パフォーマンスベンチマーク
- i5(2018年以降)+ SSD:3-5秒
- i3(2015年以降)+ SSD:5-10秒
- 古いハードウェア(Pentium + HDD):30-90秒
開発者は、様々なハードウェアでのパフォーマンス、モデルが失敗するエッジケース、v0.2向けの機能リクエストに関するフィードバックを求めています。
📖 Read the full source: r/LocalLLaMA
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