GoModel: Goで書かれた軽量オープンソースAIゲートウェイ

GoModelは、Goで書かれたオープンソースのAIゲートウェイで、アプリケーションとOpenAI、Anthropic、Geminiなどのモデルプロバイダーの間に位置します。プロバイダー固有の違いを内部で処理しながら、統一されたOpenAI互換APIインターフェースを提供します。
主な機能と特徴
このプロジェクトは、いくつかの実用的な問題を解決するために構築されました:クライアントやチームごとのAI使用量とコストの追跡、アプリケーションコードを変更せずにモデルを切り替える、リクエストフローをより簡単にデバッグする、正確なキャッシュと意味的キャッシュでAI支出を削減するなどです。
代替ソリューションとの主な違い:
- ~17MBのDockerイメージ(LiteLLMのイメージはamd64で~746MB、GoModelは44倍軽量)
- リクエストワークフローが可視化され、検査が容易
- デフォルトで環境変数を優先する設定
クイックスタート
Dockerを使った基本的なデプロイ:
docker run --rm -p 8080:8080 \
-e OPENAI_API_KEY="your-openai-key" \
enterpilot/gomodel
本番環境では、コマンドライン経由でシークレットを渡さず、以下を使用:
docker run --env-file .env enterpilot/gomodel
最初のAPI呼び出し:
curl http://localhost:8080/v1/chat/completions \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{ "model": "gpt-5-chat-latest", "messages": [{"role": "user", "content": "Hello!"}] }'
サポートされているプロバイダー
GoModelは、提供された認証情報に基づいて自動検出する複数のLLMプロバイダーをサポート:
- OpenAI (OPENAI_API_KEY)
- Anthropic (ANTHROPIC_API_KEY)
- Google Gemini (GEMINI_API_KEY)
- Groq (GROQ_API_KEY)
- OpenRouter (OPENROUTER_API_KEY)
- Z.ai (ZAI_API_KEY)
- xAI/Grok (XAI_API_KEY)
- Azure OpenAI (AZURE_API_KEY + AZURE_BASE_URL)
- Oracle (ORACLE_API_KEY + ORACLE_BASE_URL)
- Ollama (OLLAMA_BASE_URL)
ゲートウェイは、ほとんどのプロバイダーでチャット補完、埋め込み、ファイル処理、バッチ操作、パススルー機能をサポート。Oracleの場合、上流の/modelsエンドポイントが利用できないときは、ORACLE_MODELS=openai.gpt-oss-120b,xai.grok-3を設定する必要があるかもしれません。
代替セットアップ方法
ソースから実行(Go 1.26.2以上が必要)したり、Redis、PostgreSQL、MongoDB、Adminerなどのインフラコンポーネントを含むDocker Composeを使用することもできます。
この種のゲートウェイは、複数のAIモデルを異なるプロバイダー間で管理するチーム、コスト追跡が必要なチーム、コード変更なしでプロバイダーを切り替える柔軟性を維持したいチームに特に有用です。軽量なDockerイメージにより、リソースが制限された環境にも適しています。
📖 Read the full source: HN LLM Tools
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